「同じ景色は二度と見られないかもしれない。」山での出会いを集める「mountain collector 」

マウンテンコレクター

こんばんは。タクロコマ(@takurokoma)です。

山に登り、そこで観た景色をハンカチーフにしたててゆくプロジェクト「mountain collector (マウンテンコレクター) 」。

今日は、8/10~14の間でおこなわれているハンカチーフの展示「mountain collector 1st exhibition 」を観に、谷中の「HAGISO」に行ってきました〜。

マウンテンコレクター
引用:mountain-collector 

マウンテンコレクターの活動内容はこちら。

  1. 登山
  2. 山行記録の更新
  3. ハンカチの制作/販売

このプロジェクトの発起人は、テキスタイルブランドのデザイナー/作家の鈴木優香さん。鈴木さんの目線で見た山の景色を、何かしらの形で残したいという気持ちが、このプロジェクトをはじめたきっかけだそうです。

「私は、山岳収集家。」

今まで、わりとたくさんの山を登ってきた。
​アウトドアメーカーに就職し、最初はなんとなく、人に連れられて。
初めての「アルプス」は燕岳だった。
到着が遅くなり、トイレの目の前にテントを張った。
漆黒の夜に怯えて少し泣いた。
いつからか、山バッジを買うようになってそのうち
景色を写真に収めるようになった。
同じ景色は二度と見られないかもしれない。
だから、山で出会ういろいろなものを、
余すことなく収集したいと思った。
マウンテンコレクターは、山に登り、
そこで見た景色を、日記を書くようにハンカチに仕立ててゆくプロジェクトです。

mountain-collector | A B O U T

nukkua
引用:nukkua

ウェブで作品を観たときから、鈴木さんの撮る色合いと山の風景が好き!と思いましたが、実際に観てみると、本当によかった。

とくにハンカチーフ。さらさらした綿の生地でしたてられているので、風にゆれるような爽やかさ、軽やかさのある作品でした。

在廊していた鈴木さんにうかがってみると、およそ15座の山を登り、撮りためた写真を作品にするそうです。

15座! 登る、仕立てるのに、すごーく時間がかかっているんだと伝わってきますね。

写真の色味がほんとうに、深みがあるというか、哀愁があるというか。すこし色あせているのに新鮮なビジュアルで。いいなぁと思って観てみると、やっぱり「RICOH GR1s」などのフィルムカメラで撮っているみたい。

写真──それもメッセージ性をもった作品というよりも、収集性をいかしたコレクションであり、そのなかから鈴木さんのセレクションをしたもの──を、どんなふうに商品にするのか。

鈴木さんが選んだ綿のハンカチーフ、ここが女性らしくて、すばらしいなぁと感心しました。綿はさらさらで、ハンカチーフは毎日使える道具でもある。写真をいかす媒体です。

ハンカチーフにうつる山景色、想像を超えてきますよ。

残念ですが展示は今日でおしまい。ですが、また他の場所で開催する機会があるかもしれません。次なる展示の告知もたのしみに、こちらの公式サイトをチェックしていきます。

公式サイト:mountain-collector | D I A R Y
公式shop:https://mtcollector.theshop.jp/