愛着のあるものは、いつもそばにある。

このあいだ取材させてもらった「EVERY DENIM」っていうジーンズブランドをつくる兄弟が、愛着をもてる一本をつくりたいと語っていてね、すごく共感しました。だってぼくが職人さんだったら、自分がつくったものは長くつかって欲しいし、愛着をもってもらいたい。

逆に、ひとりの消費者としてはどうでしょう……? 自分の選んだものに愛着をもっていますか? きっとお気に入りの一着、一足……、そういうものはあなたもぼくも、自分の身近にあると思います。

ぼくも、大事なものを書いてみました。

──ぼくが大切にしているもの

  • おふとん(自分の匂いがするおふとんは落ち着きます)
  • 財布(エムピウの村上さんがつくった財布)
  • かばん(機能的でシンプルな、cs6のリュックサック)
  • 急須(名古屋の常滑焼。シンプルデザインの黒一色。NAKAMURA TEA LIFE STOREを信頼して購入。お茶は毎日飲んでいます)
  • Marmotのダウン(母からのプレゼント。首元まで覆ってくれてとても暖かい、冬の味方)
  • スタンスミス(履き心地良し。カジュアルもフォーマルも大丈夫なオールマイティ)
  • 笠間焼と益子焼のマグと湯呑み(陶器って、肌触りがよくて)
  • MacBook Pro(仕事も遊びも、相棒)
  • iPhone(なくてはならない好奇心の探求窓口)
  • 雑誌、本。本棚に置いておきたいの、ありますよね。辞書にも愛着があります)
  • 岡村製作所のオフィスチェア/ビラージュ(座り心地がとてもよくて、ずっと座っていられるんです)
  • カメラ・FinePix X100(大学生のときにお金を貯めて買ったカメラ。なによりも手触りの質感のよさ、そして描写がお気に入り)

手触りと何度も言ったけれど、形のないものにだって愛着はあるんです。海が綺麗だったなぁって、思い出を振り返ると好きになる沖縄のことも。

──愛着のあるものというのは

ぼくにとっての「愛着あるもの」というのは、いつも自分がつかっているものでした。だからぼくが職人さんだったら、本当に身近にあるものをつくりたい。

モノづくりをしたくなったら、まずは足元を見てみると、自分の欲しいものが見つかりそうな気がします。